アナログ人生デジタル化     風と共に一本の道がある

18'/5月:ルーツと0~22歳, 18'/6月:83'年ワーホリでオーストラリアバイク一周26000km日記形式と写真で(約200日)19'/1月:84'年にバイクで日本一周10000km(約50日) 20'/4月:92'年末~93年2月初めのサハラツーリング (5000km)他

毎日更新 1982年 バックトゥザ 昭和57年 21歳 大学3年 春 スキー部 ノルディック 全関西学生スキー選手権大会 福岡大学 旅ブログ 終活ブログ

今日は自分の種目ではないノルディック種目の特集です。たくさんの当時者の方々に聞きましたが、専門ではないので、間違っていたらすみません。

距離(クロスカントリー)競技ジャンプ競技、これらを合わせた複合(コンバインド)競技の3つがあります。

距離競技は、15km、30km、リレー(4人でタスキを渡していく駅伝方式)に分かれていて、複合競技は15kmとジャンプの合計ポイントで競う仕組みです。ジャンプ競技は2本合計の飛距離と飛形点で競います。

我がクラブのキャプテンのTくんは2年生の時に距離15kmで4位入賞を果たしており、3年生の今年は更に上位入賞を目指していましたし、リレー競技も8位入賞をしていました。また、ジャンプや複合競技の入賞を目指して福岡大学体操部の協力で体操競技用のマットレスを借りたり、新しいジャンプ板をクラブで購入したり、昨年オフにできたてのジャンプ台を下見したりとサポート体制を整えていました。

本番が始まります。まずは距離15kmです。キャプテンのTくんは見事4位!Nくんは惜しくも9位でした。そして距離30km はTくんが3位!です。TCくんは惜しくも9位でした。複合競技は2人が入賞です。Oくんが5位、TKくんが7位。

そして大会最終日に行われたリレー競技ではなんと見事に優勝!!!

我々アルペン種目のメンバーも自分たちの競技が終了し、リレー競技を応援していましたので、超感激です。この翌年もリレー競技は優勝して連覇を達成しています。凄いです!九州のクラブです。

さきほどTくんと電話で話した追加情報です。鳥取県大山の距離(クロスカントリー)のコースは整備されておらず、練習を始めるにはまず溝を作るというコース作りを毎朝数時間もやっていたそうです。ハンディだらけの状況からの優勝にはさらなる価値があります。

下の写真の一番左上の1年生Fくんはアルペン種目の選手なのですが、1年生からジャンプに挑戦していました。そして、この2年後になんと3位入賞を果たしています。

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全日程終了後にクロスカントリーリレー競技優勝メンバーらと 一番右が私