福岡~ソウル~フランクフルト~ゾフィンゲン~ヴィーコン
まる一日で約24時間の移動は、前日と前々日の徹夜のせいでほとんどの時間が爆睡できて、時差の影響はほとんどありませんでした。今朝の福岡空港でも残りの仕事を片付け年賀状を出したりの慌ただしさでしたが、準備が終わりほっとした出発でした。
マイナス68度のシベリア上空からツンドラの大地を見てからひと眠りしたあとは、隣のソン・エ・ソンという19才のカメラマンと話をして時間を過ごしました。
ドイツのフランクフルトからは特急列車のICEに乗りました。マンハイムで乗り換えスイスのバーセルまで快適な列車旅行で、インテリアが先進的なオフィスのような雰囲気は夜景と相まって異次元空間だなあ!と心地よい時間を楽しんでいたら車掌さんが来て『ここはファーストクラスであなたのチケットはセカンドクラスなので3両先です』とのこと。ゾフィンゲンにはクルトとはるみとさなえが迎えに来てくれていました。とても小さな村のヴィーコンまで車で行って、下の写真の小屋(シャレー)に到着しワインで乾杯し再会を祝しました。
今回の旅の記録はなるべく荷物を少なくするためにカメラは持って行かず、全て他のメンバーから後日もらったものです。
今日の出費:フランクフルト~ゾフィンゲン電車代114.80DM 地下鉄2DM ビール4DM 電話3DM