大学の体育部会全体の会議が佐賀県龍登園(老舗大型旅館)で行われました。体育会は大学から予算を分配されており、年1回の会議出席や会計記録の提出が義務付けられています。名刺を作って参加しました。野球部、陸上部、体操部等の30~40くらいの主将や幹事と交流でき横の繋がりも出来いい経験でした。このことが来年度のある結果につながっていきます。
そして大阪で毎年行われる全関西学生スキー連盟の会議にも出席しました。
スキー部の合宿はまず12月中旬から下旬は長野、新潟方面へ行き種目別にトレーニングをします。それから鳥取県大山へ移動し、年越しをして1月上旬に一旦福岡へ戻ります。そして1月中旬には国体予選を兼ねた福岡県体育大会が開催されます。後期試験後には、2月上旬から3月下旬までの春合宿とローカルレース、全関西学生スキー選手権大会、中四国九州学生スキー選手権大会などで終了です。
そういえばコンタクトレンズがハードでしたので、滑っているときに飛んでいき紛失したことが何回かあります。意外とスキー場は乾燥していましたので、予備を買って持っていたと思います。
用具は毎年のように何かを買い替え買い足しするので、かなりの出費でした。
こんなエピソードを思い出しました。スキー板を2,3セット入れることができる巨大なスキーケースがあるのですが、北国ではタクシーで移動する際は車の屋根にキャリアがあって問題なく載せることができます。しかし、九州ではそんなタクシーはなくどうやって運ぶかというと、まず助手席の窓を開けそこから斜めにリアシートの上を通してリアのウィンドウに押し付けるという方法です。(その頃のワゴンタクシーはありませんでした)または、公共交通機関によって運んだ際は、同乗のお客さんから毛布をどうして運んでるの?と聞かれたりしました。