いよいよ始まります。お待たせしました。本編スタートです。
ほぼ人生後半、というより終盤間近?を迎えました。いつか発表したいと思っていましたが、そのいつかがやっと来ました。時間は35年もたってしまいましたが、こうして少しでも共有、共感したい体験を書いていくのはとても楽しくワクワクしています。私は、過去ばかりを振り返ったり、昔話ばかりをする大人?が好きではありませんでした。ではなぜ今回初めて過去を残そうと思ったかは、読んでいただければわかるのですが、膨大な量の体験を近しい人に伝えることだけでも不可能であるならば、逆にオープンにして、デジタルの力を借りてアナログな出来事を表現したほうがいいのでは、と思ったからです。
35年前の1983年6月からの約200日分の記録と記憶をもとに、毎日の日記形式で書き綴っていきます。幸いにも当時の日記(もともと日記をつけたことがなかったのですが、この時ばかりは軽い気持ちでつけておこうくらいの気持ちで、縦15×横9cmくらいの小さなメモ帳を2冊買って持っていきました)と、色あせし始めた約1000枚の写真が残されていますので、活用していく予定です。しかし、写真の本格的なデジタル処理はコストがかかりますので、画像の鮮明度についてはご了承ください。(資金の余裕ができれば差し替えていきたいです) 色あせも時代感が出ていて味があるかもしれません。
これからの9日間はオーストラリアでのワーキングホリデーへの準備と計画を中心に書いていきます。(6月10日が出発です)
出発にあたって必要なものは、
①パスポート、ビザ、国際学生証
②エアチケット、トラベラーズチェック、現金(オーストラリアドル&日本円)
③海外旅行保険、ガイドブック
④国際運転免許証
⑤身の回り品
⑥英語力
⑦勇気 です。
明日から順番に書いていきます。
【この前年の1982年に世界で初めてインターネットの概念が提唱され、約10年かかって少しずつ広がっていきます。しかし、その頃は国際電話料金も高かったので、外国との情報のやり取りはほとんど郵便でした。もちろんメールもありません。
1993年時点でも双方向電気通信でやり取りされた情報の総量のうち、インターネットを使ったものは1%にすぎず、2000年にはそれが51%に成長し、2007年には97%以上の情報がインターネット経由でやり取りされていたそうです】
メモ帳のような日記です。
自分でも読めない?